出雲地区交通安全協会が大変ユニークな『ハンドルキーパー運動』を開始しました
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重大交通事故の原因として、子供でも知っている悪質な交通違反が『飲酒運転』です。
平成18年8月に福岡市で飲酒運転によって幼児3人が死亡する悲惨な交通事故が発生しました。
この事故を契機に、全国で飲酒運転の根絶を求める声が沸き上がったことは皆さんご存知のとおりです。 (詳しくはここをクリック)
(財)島根県交通安全協会をはじめとする各都道府県交通安全協会の全国組織である財団法人全日本交通安全協会では、 こうした国民の声に応えるため、飲酒運転追放のための新たな運動として 『ハンドルキーパー運動』を実施しています。
自動車で飲食店に来て飲酒する場合に、仲間同士や飲食店の協力を得て 飲まない人(ハンドルキーパー)を決めておき、その人は酒を飲まず、仲間を自宅まで送り、飲酒運転事故を防止する、 という運動です。

この運動は、オランダで8割の国民が意味を理解している「ボブ運動」を参考として始められました。
オランダでは、仲間同士や飲食店が「今日のボブは誰?」と呼びかけ、グループ内で酒を飲まない人を決め、 飲食店もこれに協力する取組みを実施しています。

このように、『飲酒運転の根絶に向けては世界ぐるみでいろいろな運動が展開』されており、「飲酒運転」は文字通り危険極まりない悪質な運転です。
そして、島根県交通安全協会においても、『ハンドルキーパー運動を国民運動として全国へ展開し、その定着化を図る』というこの運動の趣旨に全面的に賛同し、積極的に協力します。
そのため、個々のドライバーへの運動参加の呼びかけと、酒類を提供する飲食店などへの理解と協力を得るための働きかけを強力に推進することとしております。
県民の皆様のご協力をお願い申しあげます。
このページのイラスト提供:(財)全日本交通安全協会
出雲地区交通安全協会の大社町連合会(事務局 大社広域交番内)では、大社町内の飲食店や旅館、民宿など54店舗の 協力を得て、地元商業協同組合が発行する商品券 「出雲國藩札(500円相当)」を活用したハンドルキーパー運動を平成19年12月1日から開始しています。
こうした運動は島根県内で初めてですし、全国的にも珍しく、飲酒運転をなくす運動としては大変ユニークなものです。
『飲酒運転はさせません!』という当たりまえのことを徹底しようという大社町地元民の取組みは、交通安全を願う多くの人々に強く支持され、成果が期待されるところです。
このユニークな試みが“大社町の飲酒運転根絶”の実現に結びつくことを確信し、島根県内全域に広がれば嬉しいですね!


